ニチガスの正式名称は日本瓦斯株式会社

ガスを漢字で書くには、漢検何級くらいの実力が必要でしょうか。
パソコンだと変換は楽で「瓦斯」と書きますが、正直なところ、これを「ガス」と読める自信もありません。

日本の企業が割と「東京」や「日本」という文字を使っている傾向があります。
こうした名称は早い者勝ちなので、日本瓦斯株式会社が1955年にこの名で創業したら、他のガス会社は同名の名前を付けることが出来なくなりました。
しかし、一般の方はこの会社名を知らないと思います。
漢字は誰も読めませんので、通称の「ニチガス」を正式名称扱いにしているのです。
ニチガスでしたら、多くの会社が知っていると思います。
ウチは別のガス会社からガスを買っていると思っていましたが、グループの親会社がニチガスでした。

ニチガスは日本で五指に入る程有名なガス会社だと思います。
新規顧客獲得数(純増数)を見ても、ベスト3に入っています。
ニチガスの上には大阪ガスが入っていますが、関東圏に限っていえば、 ニチガスはトップ2だと言えるのではないでしょうか。

ニチガスは確実に顧客数を増やしています。
平均で毎月3000から4000程度、顧客を増やしているのです。
そもそも毎月増加している時点ですごいことです。
日本で五指に入るところでも、時にはマイナスになってしまうこともあるそうです。
安定的に確実に新規の顧客を増やしていけるニチガスは、本当にかなりすごいガス会社だと言えます。

しかし、なぜガスは「瓦斯」という字で書くのでしょうか。
そもそもこの漢字はいつ誕生したのでしょうか。
少なくとも、江戸幕府の頃にはこうした物質は日本にありませんでした。
あったかもしれませんが、資源としては見ていなかったと思います。
調べたところやはり「瓦斯」は当て字で、特に意味はない模様です。
しかし、当て字でもこの文字は読みにくいです。
そもそも「斯」という文字が分かりません。
この字が読めたら、正直、漢検1級はあると思います。
「斯(か)くなる上は」という感じで使うみたいですね。